生きる喜びを得るために

『イスラエルの家よ。なぜ、あなたがたは死のうとするのか。わたしは、だれが死ぬのも喜ばないからだ。――神である主の御告げ。――だから、悔い改めて、生きよ。』(エゼキエル書18章31b-32節)

最近は異常気象や大きな災害の話をよく聞き、心安らかになることの出来る時代ではなくなっているような気が致します。たくさんの新興宗教が蔓延り、昔からの良かった伝統の価値も軽視され、どれを基準に判断すればいいのか、難しい世の中になっているのではないでしょうか?

この聖書箇所は、神様がエゼキエルという預言者を通してイスラエルの民に言われた事柄ですが、実は、このことは現代に生きる私たちにも当てはまるものなのです。聖書は、上記の聖書箇所にある通り、人の罪が自分たちを死に追いやっている、と言います。その罪ゆえに、人は生きる喜びを失い、不安に陥っているのです。しかし神は「だれが死ぬのも喜ばない」と言います。神は、罪の中に埋もれて何が正しいかを見失っている私たちに「真実の神を求めて生きよ」と語ります。なぜならそれは、私たち人が神のものであるからです。

神様を求めてみませんか?

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